癒しのお店「むなかた整体院」腰痛肩こりなどでお悩みの方是非どうぞ


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■むなかたコーチの考 えや日常などが書か れています。
 
冗談も踏まえて面白 く描かれています。 是非どうぞ(´▽`)

ブログ


むなかたコーチの頭の中
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呼吸

人間は大きく呼吸をすると肋骨が広がり体が後ろに行きます
逆に大きく息を吐くと肋骨が縮小し体が前に行きます
それを繰り返すと前後の揺らぎが発生します

普通の呼吸でも体は前後に揺れ無意識にこの現象が起きているのです(´▽`)

これが正常なのですが・・・



日常生活やお仕事で首を下に曲げている時間が多いとしましょう



すると首から背中が丸まり前に重心が移動します
それにより腰が落ち膝が曲がりバランスを取ろうとします(このような状態になる)

これによって何が問題となるのか・・・

最初にお話しした正常な呼吸の揺らぎに変化が現れます



前に重心が移動することで後ろに揺らぐことが上手くいかずその結果右か左のどちらかに揺らぎが逃げるようになります(行きやすい方)
つまり横の揺らぎに変化するのです(もしくは斜め)

呼吸の揺らぎが横に変わっただけで何が問題なの?と思ってしまうかもしれません
きっかけは些細なことですがこれが大きな火種となっていくのです・・・
(゚Д゚;)

何が重要かを分かっていない

例えば腰の骨が圧迫骨折をしたとしましょう・・・
現代のお医者さんを含め全ての方が潰れた椎骨に注目します

勿論重要ですが私は違う視点から悪い部分を見ます



脊柱全体を見るのです

脊柱は首「前弯」背中「後弯」腰「前弯」となって生理的湾曲S字カーブを作っています
この生理的湾曲が重要なのです!

「生理的湾曲が大切なのは知ってるよ」(新鮮味がない)
と言うかもしれません・・・
でも私はそれでも分かっていないと言います
何が分かっていないのか・・・
これがどれだけ重要なのかを分かっていないのです



人間は普段前後の揺らぎがあるとお話ししました
その揺らぎが生理的湾曲を作り重力の負荷を受け流すようになっています
しかし日常生活の負荷により横の揺らぎに変化したとしましょう・・・
驚くことに生理的湾曲がそっくりそのまま横に形成されてしまうのです



背骨の関節は面でかさなっており前後の動きに強い構造になっているのですが
それが横S字カーブ(側弯)になると横にずれるような状態になり耐久性がなくなります
(元々そのような構造になっていない)



「日常生活の負荷により前後のアーチが崩れる」
「前後のアーチが崩れる事で耐久性のない横S字カーブ(側弯)が作られる」
これがミックスされるとめちゃくちゃな脊柱の形になってしまいます
(重力に対応出来ない)



ヘルニアや圧迫骨折などほとんどの方はこの生理的湾曲が崩れているはずです
この生理的湾曲を修正しないまま部分的に治しても負荷を受け続ける事に変わりなくダメージが蓄積されるでしょう・・・

逆にこの生理的湾曲が回復したら背骨の24個うち1個2個潰れていようが
重力を受け流す湾曲が1つの形として形成されていれば問題ないと考えます

このように私は生理的湾曲が痛みを取る究極だと考えています
ただ今の医療はそこに注目されていません・・・
つまり大切だと分かっているようで皆さん分かっていないのです・・・






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