何故腰痛になるのでしょうか？

「腰に負担がかかるから」
その通りなのですが皆さんはこれで納得して終わっていると思います
では「どういう流れで腰に負担がかかるのでしょう？」

そう言われると分からない方が多いのではないでしょうか？

これから単純な考えですが、皆さんが気が付かなかった腰痛の原理をお話しします。





人間は重力と戦っており立ち上がるとバランスをとながら体を動かします

体全体を見てみましょう
上半身は「肋骨」「頭」「腕」と重たい物があります！
下半身を見てみましょう
下半身は「骨盤」「脚」があり頑丈で重たい物があります！

ではそれを繋ぐ部分はというと・・・

腰椎という骨のみです・・・

「上半身」「下半身」という重たい頑丈な物を繋いでいるのが腰の骨だけなのです！





頑丈でなければならない繋ぎ目が腰の骨だけでは心もとないでしょう・・・
でも安心してくださいそれを補っているのがお腹周りの筋肉なのです

お腹の筋肉が身体の繋ぎ目を補強し「上半身」「下半身」のき動きを制御してくれているのです

という事は・・・？





お腹周りの筋力がなくなると腰の骨のみで身体を支えなければならなくなります

つまり上半身という重りが動いてバランスが崩れた時、ダイレクトに腰の骨に負担がかかるようになるのです。

更にお年を召し肺の機能が衰え、肋骨が収縮して固まり上半身がただの塊になって腰椎を襲うようになると手が付けられない状態になるのは想像がつくはずです・・・

どうでしょう・・・

この説明で何となく腰痛になるイメージが出来たのではないでしょうか？

「腰痛はお腹周りの筋力が衰え肋骨が固まる事で重りと化し、腰の骨にダメージを与える」

これが私が考える腰痛の原理です。

この基本の理屈が分かっていないと腰痛を根本から治すことが困難でしょう


「むなかた整体院」では腰痛の対処法が確立され、大きな成果を上げています

どこに行っても望んだ結果にならない方は是非「むなかた整体院」へご相談ください


いい出会いになりますよう心よりお待ちしておりますm(__)m